【実例・美容室】福岡・福岡市のブルックリンスタイルなヘアサロンの内装デザイン
2017/04/11
ブリックタイルがポイント!AUBE hair rela の内装事例
日本全国で圧倒的な支持とクチコミを誇る人気店【AUBE】の九大学研都市店 AUBE hair rela(オーブ ヘアー レラ)のデザイン、内装施工をLargoで担当いたしました。
コンセプトはバランスの取れた都会風ブルックリンスタイル
ブルックリンはアメリカ合衆国の下町的な存在です。都会がマンハッタンなら下町はブルックリンでしょうか。
ブルックリンは本来、歴史的建造物も多く、もともとは工業地帯だったそうです。以前は工場地帯、マンハッタンに通う人のベッドタウン的な位置づけでしたが、現在では個性的なアーティストやデザイナーたちがたくさん住んでいることでも有名です。
ブルックリンスタイルを表現する素材として代表的なものは、レンガやタイル、革製品、金属、経年した木などを使ったヴィンテージ感のあるもの、そしてコンクリートなどを組み合わせたシンプルなもの。
そのまま上記だけを使ってしまうと、それこそ工場か倉庫のようになってしまうので、美容室の内装に置いてはどうスタイリッシュに見せるか、要はバランス感がポイントです。
時を経て錆びた真鍮のようなアンティーク調なランプや牛のヘッドはまさにブルックリンスタイルの象徴的なアイテム
なんといってもブリックタイルで一気にブルックリン感が醸成
ブルックリンスタイルを表現するのに欠かせないのが存在感のある「ブリックタイル」。
セット面一面に何世紀も経た家屋の解体工事の際に取れる、貴重なアンティークレンガを使用しています。
そこにあえて鏡面のステンレスで製作したヴィンテージや倉庫感とは対称的なミラー枠を合わせ、洗練された都会の雰囲気を演出。
コンクリート打ちっぱなしで荒削りな工場感を
ブルックリンスタイルでは欠かせないコンクリートの打ちっ放しの壁は、余計な装飾をなくした荒削りな美しさがあります。
無機質で冷たい印象もありますが、これに無垢材を使用した家具などと組み合すことにより、暖かみがプラスされ全体のバランスをとっています。
美容室の内装に慣れたLargoだからこそこのバランスの舵取りには自信があります。
ただ倉庫っぽいではなく、美を生み出すバランスのとれたブルックリン
味わいあるブルックリンスタイルをエレガントにアレンジした空間に仕上がりました。
ギャラリー
このようなテイストの美容室の内装をご希望の方
Largoでは、美容室、オフィス、店舗の内装を空間デザインから施工まで一貫して請け負っております。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
インフォメーション
店名
AUBE hair rela(オーブ ヘアー レラ)
住所
福岡県福岡市西区西都2丁目1-11九大学研都市タワー19 1階 4号室
URL
http://www.aube-hair-group.com/salon/aube_rela/
広さ
23坪/76㎡
業種
美容室
竣工
2015年
最寄駅
JR筑肥線 九大学研都市駅
営業時間
9:00~22:00
定休日
無休
TEL
092-407-5233