美容室の物件選びのポイントとは?

      2017/05/22

美容室を開くにあたってオーナーの皆様が最も気にされるものが物件選びのポイント。

立地はもちろんですが、建物自体の作りや水回り、ガス、電気なども忘れてはいけません。美容室は多くの設備機器を使用するため、設備容量など数多くのチェックポイントがあります。

今回は私達が施工、内装デザインを行うにあたって感じることや、こういう物件がいいよね、などの知識を全2回に分けて、書いてみたいと思います。

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こんな物件はやめたほうがよい!?美容室に最適な物件の種類と注意点。

まず物件については、路面店と言われる1階(+2階)のもの、そして半地下物件、最後にビルなどの3階以上の物件がありますが、それぞれにおいて賃料やデザインの方法も違ってきます。

それでは早速チェックポイントを見ていきましょう。

美容院の物件選び種類別チェックポイントについて

路面店1階の場合

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路面店は道を歩く人に目につきやすく、また広告効果も大きいため、特に新規のお客様を取りやすいメリットがあります。

サロンとしてのブランディングにも役立つ分、その分家賃も高くなります。東京都心部の場合は、路面店サロンは非常にコストが高くなり、大手のサロン以外は正直難しいかもしれません。

もし地方都市部であれば、逆にその土地代の安さを活かして、積極的に路面店をオープンさせるのは手段の一つです。

路面店の注意点 <ファサードの改変スペースと太陽の向き>

契約の際にファサードをどこまで改変できるかを必ず確認してください。テナント物件の場合は制約が多く、物件によってはエントランスのほんの一部しか変更できないことも。

通常はシャッターの範囲内の建物の内側については工事可能と言われていますが、まず契約の際に必ず確認することです。

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続いて、ファサードの向きですが、一般的に住居などで好まれる南向きは美容室にとっては致命的です。

特に日曜日の昼下がりなど来客の多い時間に西日が差し込む場合などは、光が鏡に反射してカット作業に影響がでてしまい営業に大きな支障がでます。

理想は北向きで、南向きになる場合は日光の調整をできるよう事前に検討しておいてください。

半地下、2階物件の場合

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半地下、2階の注意点 <店舗への導線、看板設置>

路面店と比較すると家賃は抑えられること、また視界に入るという意味では歩行者に対して広告効果も認められますが、新規のお客様を店舗に導くには十分ではありません。

そこで重要なのが、路面に配置する看板、そして美容室への導線になります。

ちなみにこういった看板は今流行りのチョークアートが書けるものが楽天などで安く販売されているので、是非利用してみてください。

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看板の設置ができるのかどうかは、必ず契約時に確認すること。そして2階の場合は店舗への直通階段があるかどうかを確認しましょう。

3階以上の場合

3階以上の場合は一見さんのお客様の集客が難しいのですが、その分家賃は安くなります。

しかし広告手段が多様化している現在においては、こうした3階以上のテナントにも多くのメリットがあります。

SNSやインターネットを活用した集客ができれば路面店である必要はない

最近人気の美容室の中には、敢えてこういった3階以上を選ぶ美容室が多くあります。例えば、若い女性に人気のALBUMなどは、SNSのインスタグラムを駆使し、集客を集め、路面店のメリットがなくても

十分な集客ができています。「知っている人が来てくれればよい」「知らせる手段がある」場合には路面店である必要はありません。

昔は広告手段が少なく、メディアに取り上げられたり、ホットペッパーのような誌面に出さなければ集客できませんでしたが、今はそんなことは全くないのです。

ここに注意<他のテナントの臭いや出入りする客層>

技術的な話しよりも、テナント物件の3階以上の物件については、他にどういう会社が入っているかのほうが重要です。

飲食店などエレベーターに臭いがたまる物件や、金融会社などが多く入るテナントでは客層もイメージがよくありません。

お客様が心地よく来店できる導線かどうかが重要だと思います。

次回より具体的な話しにはいっていきます。

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